高級和装

千羽鶴

優美な羽を広げて飛翔する鶴の群れを、900口緞子織という細やかな織り技法で表現した白無垢です。鶴は長寿や栄達を象徴する吉祥文様であるとともに、生涯をただ一羽と連れ添う鳥でもあることから、婚礼衣裳に多くみられます。繊細な輝きを放つ金箔で丹念に織り上げられた鶴は、つややかな緞子地と相まって格調高い和の花嫁様を演出します。

赤鶴に針松

沙陵正倉院文様地紋入緞子の生地に友禅刺繍で表現しています。大胆に配された金と白鶴は熟成された職人が特有の太い金糸による金駒刺繍と横振刺繍で贅沢に縫い上げました。鶴は平安時代から長寿延齢の瑞鳥として尊ばれ、松は風雪に耐え厳冬にも常緑を保つことから節操の高いひとを表します。

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宮中舞花手鞠

「宮中舞花手鞠」と銘打ちましたこちらの打掛は、その名の通り手鞠と四季の花があしらわれた薬玉を大きく配した大変愛らしい印象の御衣裳。花筏や桜の意匠が細やかな貝合わせの貝殻は、対になる貝とだけぴったり合うことから、夫婦和合の象徴とされており、その周囲には梅や紅葉が舞い、衣裳を華やかに彩ります。立枠に甲の地紋が品格を与え、可愛らしさの中にも気品をたたえた打掛。

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牡丹菊花丸文

富貴の象徴である艶やかな大輪の牡丹。日本の代表的な花のひとつである菊、長寿や子孫繁栄の象徴として藤と杜若、芽生えてまもない松を文様化した若松を優雅に花丸文様で統一しまとめ上げました。

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